注目のプログラミング言語Python(パイソン)って?

今話題のプログラミング言語Pythonについてです。
ロボグラムでは3年目からPythonも学びますよ!

Pythonって知っていますか?

Pythonと書いてパイソンと呼びます。
Pythonはプログラミング言語の1つなのですが、ここ数年突如注目を集め始めたプログラミング言語です。

プログラミング言語って実はメジャーなものからマイナーなものまで合わせると200種類以上もあるんです!

その中で注目度1位に輝いたのがPythonです。
ちなみに10位ぐらいまで見てみると…

1位 Python
2位 C言語
3位 Java
4位 C++
5位 C#
6位 VB
7位 JavaScript
8位 PHP
9位 Assembly language
10位 SQL

となります。

Pythonで作られているアプリ・ウェブサービス

Pythonで作られたアプリやウェブサービスって実はすごく多くて、代表的な例をあげると、YouTubeやインスタグラムもPythonでできています。
他にもビジネスの現場では当たり前となっているDropboxというウェブサービスもPythonで作られています。

なんでPythonってそんなに人気なの?

Pythonがどうしてこんなに人気がでたのか..には実は2つの理由があります。

①AI(人工知能)の進化
ここ数年、AI(人工知能)ってよく聞きますよね。
このAIとPythonの相性が抜群なんです!
人工知能には、コンピューター自身に学習をさせる機能、専門的には機械学習やディープラーニングと呼ばれる機能が必須なのですが、他言語に比べるとこの機能がPythonは圧倒的に充実していることが理由です。

②誰が書いても同じになる
Pythonの最大の特徴ともいえるのですが、Pythonは誰が書いてもほぼ同じになるんです。

すごく雑な例えになりますが、、

例えば、答えを「2」にしたい場合。
1+1=2ですよね。
Pythonは誰がソースコードを書いても1+1=2となるようにできています。

しかし、他の言語ですと、
10-8=2 と書く人もいれば、0+2=2 と書く人もいれば、100-98=2と書く人もいます。

このように他言語はプログラマーの癖や独自の手法がでやすいのですが、Pythonは癖や独自の手法が出づらくどのプログラマーが書いてもほぼ同じようなソースコードになります。
誰が書いても同じソースコードになるということは、書きやすいのはもちろん、読みやすいという利点もあります。

さらに、Pythonは視覚的にわかりやすい作りになっています。
例えば、iPhoneって説明書を読まなくても「ここをタップしたらこうなるんだろうな~」となんとなく視覚的にわかりますよね。

Pythonは、プログラミングを初めて学ぶ方、大人でも子供でもお勧めの言語です。
逆に、いきなりJavaやC++やC#などの難解なプログラミング言語学ぶと、プログラミング自体が嫌いになってしまうかもしれません….

だからこそ、ロボグラムでは他言語ではなくPythonを学べるカリキュラムにしています!

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